猫 やぐらって何?猫ちぐらと同じなの?

猫 やぐらって何?猫ちぐらと同じなの?

愛猫が安心してくつろげるベッドを探していると、「猫 やぐら」や「猫ちぐら」という言葉を耳にすることがありますよね。
「かまくらみたいな形で可愛いけれど、うちの子も気に入ってくれるかな?」と気になりませんか?
猫ちゃんにとって、暗くて狭い空間は本能的に落ち着く大好きな場所なんですね。
この記事では、「猫 やぐら」の正体から、素材ごとの違い、そして猫ちゃんに喜んで使ってもらうためのちょっとしたコツまで、一緒に詳しく見ていきたいと思います。
最後まで読んでいただければ、きっとあなたの愛猫さんにぴったりの、すてきな隠れ家が見つかるはずですよ。

「猫 やぐら」はドーム型の猫用ハウスのこと

「猫 やぐら」はドーム型の猫用ハウスのこと

「猫 やぐら」とは、結論から言うと、猫ちゃんが中に入ってすっぽりとくつろげる、ドーム型の猫用ハウスやベッドのゆるやかな総称なんですね。

伝統的な稲わらで作られた「猫ちぐら(猫つぐら)」とほとんど同じ意味で使われていることが多いんです。
もともと「ちぐら」というのは、赤ちゃんを寝かせるための藁(わら)の籠や、ご飯を保温するための籠のことだったと言われています。
それが猫ちゃん用になり、「猫ちぐら」として広まったそうですよ。

最近では、上から出入りできるような形のものや、お部屋に馴染む市販のハウスなどを、あえて親しみを込めて「猫 やぐら」と呼んでいるケースも見かけますよね。
コロンとした形が、なんとなく「櫓(やぐら)」に似ているからかもしれませんね。

なぜ猫ちゃんは「猫 やぐら」に惹かれるの?

なぜ猫ちゃんは「猫 やぐら」に惹かれるの?

それにしても、なぜこんなにも多くの猫ちゃんが、このドーム型のベッドのとりこになってしまうのでしょうか?
その理由を知ると、私たちも納得してしまうかもしれませんよ。

本能を満たす安心の「隠れ家」だから

猫ちゃんはもともと、狭くて薄暗い場所を好む習性がありますよね。
「猫 やぐら」は入り口が一つだけのドーム型になっているので、外からの視線や敵を気にせずに、ぐっすり眠ることができると言われています。
お部屋の中でちょっと一人になりたいとき、すっぽり隠れられる自分だけの空間があるのは、猫ちゃんにとってすごく安心できることなんですね。

季節を問わず快適に過ごせるから

また、猫ちゃんは温度にとても敏感ですよね。
例えば伝統的な稲わら製のものだと、藁にふくまれた空気の層のおかげで、冬はほんのり暖かく、夏は通気性が良くて涼しいとされています。
まるで「こたつ」のように冬の定番アイテムというイメージもありますが、実は春や初夏のちょっと肌寒い日にも、もぐりこんで愛用している猫ちゃんが多いという声もあるんです。
一年中、快適な寝床になるのは嬉しいですよね。

飼い主さんも癒やされるインテリア性

そして、猫ちゃんだけでなく、私たち人間にとっての魅力もありますよね。
丸みを帯びたフォルムや、素朴な素材感は、お部屋の片隅にあるだけでほっこりとした気持ちにさせてくれます。
猫ちゃんが入り口からひょっこりと顔を出した姿は、思わず写真を撮りたくなるほど可愛いと思いませんか?
猫ちゃんにも飼い主さんにもメリットがいっぱいなんですね。

愛猫にぴったりな素材は?種類と選び方

愛猫にぴったりな素材は?種類と選び方

「猫 やぐら」や「猫ちぐら」と一口に言っても、今は色々な素材のものが登場しているんですよ。
それぞれの特徴を見ていきながら、どんなご家庭に合っているか、一緒に考えてみましょう。

本物志向なら!伝統の「稲わら製」

新潟県などの職人さんが手作りしている、昔ながらの「猫ちぐら」です。
自然の稲わら100%で作られているので、化学素材のにおいが少なく、猫ちゃんにも優しいとされています。
ただ、すべて手作業の伝統工芸品のため、価格が高めで、予約で何ヶ月も待つほど入手困難になることもあるそうなんですね。
「いつかは愛猫にプレゼントしたい」と、憧れのアイテムとして楽しみにしている飼い主さんも多いかもしれませんね。

通気性とコスパのバランス◎「紙紐・ラタン製」

稲わら製はちょっと手が出ない…という方に人気なのが、紙紐や麻紐、ラタン(籐)で作られたタイプです。
見た目はナチュラルで本物そっくりなのに、比較的お手頃でお店でも見つけやすいんですね。
軽くて持ち運びやすく、通気性もばっちりなので、初めて試してみたい方にもぴったりかもしれませんよ。

お手入れのしやすさが魅力!「布・フェルト製」

最近、ブログや商品名で「猫 やぐら」と名付けられやすいのが、この布やフェルト、ウレタンフォームなどでできたタイプかもしれません。
カラーバリエーションが豊富なので、インテリアの雰囲気に合わせやすいですよね。
なにより、カバーを取り外して洗えたり、汚れをサッと拭き取れたりするものが多いので、清潔さを保ちたい飼い主さんにとってはすごく助かるのではないでしょうか。

手作りで愛情たっぷり「段ボール製・DIY」

「うちの子、せっかく買っても入ってくれないかも…」と心配な方には、段ボール製のものや、自分で手作りしてみるのもおすすめです。
最近では、キャットシッターさんのブログなどを見ながら、紙紐などでオリジナルの猫やぐらをDIYする飼い主さんも増えていると言われています。
段ボール製なら、中で思いっきり爪とぎもできるので、一石二鳥で喜んでくれるかもしれませんね。

まとめ

ここまで、「猫 やぐら」について色々な角度から見てきました。
おさらいすると、このようなポイントがありましたね。

  • 「猫 やぐら」は「猫ちぐら」と同じような、ドーム型ハウスのゆるやかな呼び方
  • 暗くて狭い空間は、猫ちゃんにとって安心できる最高の隠れ家になる
  • 冬は暖かく、夏は涼しい、一年中使える快適なアイテム
  • 稲わら、紙紐、布製など、予算やお部屋の好みに合わせて色々な素材が選べる

愛猫の性格や、飼い主さんのライフスタイルに合わせて、一番使いやすいものを選んでみてくださいね。
きっと、お互いにとってお気に入りの空間になるはずですよ。

愛猫のお気に入り空間を一緒に作ってみませんか?

最後に、「猫 やぐらを用意したけれど、入ってくれない…」と悩んだときの、ちょっとしたコツをお伝えしますね。
猫ちゃんはとても慎重な性格の子も多いので、初めて見るものには警戒してしまうかもしれません。
そんなときは無理に押し込まずに、普段からよくお昼寝をしている窓際や、ソファの横など、猫ちゃんのいつものお散歩ルートにそっと置いてあげてみてください。

中に、使い慣れたブランケットやタオルを敷いてあげると、自分のにおいがして安心して入ってくれることが多いと言われています。
もしかしたら、数日、あるいは数週間かかるかもしれませんが、ある日ひょっこりと顔を出してくつろぐ姿を見られたら、本当に嬉しいですよね。

愛猫がのんびりと安心して眠れる場所が一つ増えるのは、私たち飼い主にとっても幸せなことですよね。
ぜひ、あなたのおうちにも、すてきな「猫 やぐら」をお迎えして、愛猫ちゃんの可愛らしいくつろぎ姿に癒やされてみませんか?
きっと、猫ちゃんとの暮らしがもっと楽しく、心温まるものになると思いますよ。